2013年8月23日

下北半島めぐり その1

今度は本州最北端の地、青森県の下北半島まで2泊3日で行って参りました。

まずは新幹線に乗って、新青森へGO!
東北新幹線 はやぶさ に乗って、東京から3時間で到着。


新青森からはレンタカーにチェンジ。
たまにはホンダ車に乗ろうと思って、フィットをチョイス。
さあ、行くか!




到着が昼過ぎだったので、まずは腹ごしらえ。
青森市街(あたり)で、またしても天ざるを食べる。
ん〜 ワタクシの好みで言うと、もうちょっと そばにコシが欲しいなぁ。


青森湾の東寄りにある、浅虫温泉前の海岸
遠くの影は目指す下北の地

浅虫温泉には、ちょっとしたビーチがある。


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横浜町に到着。
神奈川県横浜市出身の者としては、どうしても気になる。
ここは菜の花が有名らしいのだが、見頃は5月との事で
GWに来れば満開の菜の花畑が一面に広がるらしい。

海がすぐ近くなんだけど、高原を思わせる雰囲気のいい所です。

陸地側には風力発電。
そういえばこの近辺は、原発含めて発電が盛んな地域だった。
六ヶ所村とかすぐ近くにある。


下北観光の拠点、むつ市街に到着。
今日はむつ市で一泊します。

ちょっと時間があるので、釜臥山(かまふせやま)に行ってみた。
天気が良ければ陸奥湾一望なんだけど、山頂は雲が多くて景色は見れなかった。


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かろうじて、山道途中で半島中心方面が見えたのだが、そこには・・・
おぉ字曽利山湖じゃ! おぉ・・・
旅の最終目的地は湖畔にある。(詳しくは、その2 にて)

この水色に会いたかった


むつ市街に戻ってホテルにチェックイン。
夕食を求めてぶらぶらしてみる。

何となく入ってみた 田舎料理「嶺花」
「かわいいママさんまってます」
に引き寄せられた事は言うまでもない。
店内には やさしそうな叔母さま(看板の絵に似てる)とダンナさんが、忙しそうに料理の準備をなさってる。
まずは、お通しをビールでご馳走になる。

せっかく海の幸が良い所に来たので、刺身盛り合わせを注文。
これを地元の日本酒「関の井」で頂く。
ホタテ、マグロ、タコ、イカ
ホタテの甘さがいいですねぇ、マグロとタコもおいしい。
イカが美味い。「これなにイカ?」「真イカですよ」
う〜ん、後ろで流れる演歌を聴きながら、実に良い一時である。

ママさん曰く、最近は海水の温度上昇で良い魚を選ぶのが難しいらしい。
このお魚は、さっきまで生け簀で泳いでいたやつとの事。


2日目
今日はスケジュールがいっぱいなので、朝6時過ぎに出発。
まずは仏ヶ浦を目指す。

今日はいい天気だなぁ
釜臥山頂上がよく見える。今朝だったら陸奥湾一望出来たなぁ。
頂上にはレーダー基地。
レーダー基地ですよ、写真のここは大湊です。
海上&航空自衛隊の基地がある所。


陸奥湾沿いの国道338から川内町で県道46号線に右折。
途中で県道253に入って、川内ダム方面へ


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川内ダム
この辺(と言わず山や森の近い各所)車を止めると、虫がぶ〜んと寄ってきます。
駐車したら窓開けたまま外に出ない方がいい。(この時期だけなの?)
室内も虫に人気がありますから・・・・
よく見えなかったけど虻かな?
刺されなかったが、いっぱい来るのでちょっと慌てる。
(虫除けスプレー乱射しながら踊りました)

県道253から再び国道338に出ると、もう津軽海峡側になる。
その内 仏ヶ浦が見える所に出るのだが、雨が降ってきた。
丁度 仏ヶ浦から手前が雨じゃないか・・・


今回 仏ヶ浦へは佐井から観光船で向かうので、佐井港を目指す。
佐井港に近づくと海が見えてきた。
晴れたデス!


佐井港で観光船の受付をする。
佐井港のアルサス


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そして、津軽海峡を船で行く!
もう北海道が見える。

約30分で仏ヶ浦に到着。


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シュパっと切れ目の入った崖。(今日も崖萌え)

下船後の状況・・・
何じゃ!この景色は!!
海がキレイ過ぎる。
(写真は多少コントラスト強めですが、肉眼で見ても素晴らしく鮮やかでした)


天気が良いせいか、水と空の色と崖の白さが凄い。

乗ってきた「ニューしもきたⅠ号」






期待以上に良いトコでした。
オススメ!

30分見物して佐井港へ戻る
帰りの船から名残惜しんで1枚


下北半島めぐり
続きは その2 にて・・・