2014年1月26日

丹沢湖周辺を散策

シリーズ「旅と蕎麦」
相変わらず近い所ばっかり行ってますが、今日は丹沢湖周辺をドライブ。


ハイゼットに新品のスタッドレスタイヤを装着したもんで、タイヤの皮むきも兼ねてチョイ乗りといった所です。
ちなみに、タイヤはBSのW300。
ブリザックでもない、男の(?)軽トラ用スタッドレスタイヤ。大して荷物積まないけど、耐荷重とコストパフォーマンスはバッチリ。(だと思う)
せっかく4WDだし、いずれは雪山へ向かいたい。
純正鉄ホイールにスタッドレス付けました。(ホイールキャップは付けてない)

じゃあ、丹沢へ出かけましょう。




まずは丹沢湖に向かう前に、R246を左にそれて「洒水の滝(しゃすいのたき)」へ

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写真手前の右手に駐車場(無料)があるので、そこに車を止める。
(最初気が付かなくて、奥まで進んでしまった)


ここからは歩いて滝に向かいます。
1月にしては気温高めでしたが、ここは少し涼しいくらいで丁度良い。
川の音が心地いいですよ。


案内板が出てきた。木彫りの竜ですか?

あちこちに水の流れがありますね。
だるま? 「幸せだるま」ですって。

滝が見えてきました。
どうやら赤い橋から先は、通行止めみたい。

けっこう落差ありますね。
橋の所から写真撮ろうとしたけど、上から倒れた木が邪魔でした。
梅雨の時期だと、もっと水量多くて迫力あるかも?


戻る途中でお寺に寄ってみる。

階段を昇って本堂が見えてきた。
「おっ! こ、これは・・・」
凄い数のお地蔵さんと、風車が! この風車には見覚えがあるぞ。
丹沢山別院最勝寺 本堂


水掛地蔵尊でしたか。
この風車の鮮やかさは、恐山の記憶が蘇る。
GXRの画像設定をビビッドにして撮ってみた


洒水の滝を後にして、丹沢湖へ向かう。
しばらく山道を登ってトンネルを抜けると、そこは丹沢湖。


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少し進んで、三保ダムにある駐車場へ車を止める。

なかなか広い景色が広がっていますよ。
湖側
下流側

更にその先にある、丹沢湖記念館と三保の家
郵便ポストは あえて古いの置いてるんでしょうね。

三保の家
丹沢湖に沈んだ家を再現した物だそうです。





次は更に上流へ
樹齢2000年の箒杉を見に行く。


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デカい杉の木が見えたら、そのまま少し先へ進むと駐車場がある。

本当にデカい

脇には熊野神社

周囲12メートルだって・・・


裏側を見ると、どうやら枝(?)をカットした痕跡があるのだが、断面が大き過ぎて妙に生々しい感じ・・・

神社越しの箒杉
「頭上注意」 枝が落ちてきたら大変な事になりそうだ。


そして、本日のお蕎麦。
箒杉のすぐ脇にある「箒杉茶屋」さんへ入る。


店に入ると老夫婦が迎えてくれました。
11時くらいだったせいか、他にお客は無くオレだけでした。
「この時間だと あんまり人いないんですか?」
「そうだねぇ、そもそも この時期は人が少ないよ」
「まぁ、店あける時間も気分だけど(笑)」

お品書きは
ざるそば、とろろそば、月見そば、みそおでん とか。
「じゃぁ、ざるそば ください!」

蕎麦の太さが色々で、平打ち麺状態のもある。
やっぱり、素朴な田舎蕎麦はいいなぁ。
薬味はネギとわさび。
大根の酢の物、白菜漬け、たくあん 付き。

けっこう大盛りですよ。
(大盛りもお品書きにあったけど、どんなだ?)

つゆにそば湯を足してチビチビやってたら、「ハイっ」って みかんくれました。
きっと山北みかんでしょう。
「ごちそうさまでした」



箒杉を後にして、またまた上流へ向かう。
西丹沢自然教室あたりの吊り橋。


水の透明度は高いですよ。


少し奥に行ってみましょう。
軽装で奥へ行くと危険なので、覗くくらいにしておきます。

なかなか、迫力ありますね。



最後は帰路につく前に、武田信玄の隠し湯の一つ(信玄の隠し湯 あちこちある)、中川温泉に寄ってみる。
ここには町営の日帰り温泉がある。

駐車場の下は、いい感じの渓流。

「町立中川温泉ぶなの湯」
ここで温泉に浸かって、疲れを癒しましょうかね。
大人 2時間 700円です。


さて、あったまった所で帰ります。
きっと秋の丹沢は紅葉が奇麗なので、また来ましょう。

ちなみに、W300(スタッドレスタイヤ)は、思ったより剛性があってフニャフニャしなかった。
いや、しない事はないけど、山道走っても嫌な感じはしない。
あぁ、雪道に行きたい。

では