2014年11月30日

大町山岳博物館


”後立山連峰を麓から見る旅”の帰りに寄った、
「市立 大町山岳博物館」の紹介。

山岳をテーマにした博物館としては日本初だそうで、1951年に開館のとても歴史ある博物館です。

少し高台にあるので、
ここから見る北アルプスもいいですよ。








入り口でカモシカがお出迎え



綺麗な建物ですよ。
今年の春にリニューアルされたとの事。
さて入場料(大人400円)払って入りましょう。


別途開催中の山岳画展以外は撮影可。
順路はまずエレベーターで3階上がって展望ルームから。


後立山連峰一望です。



ちゃんと撮影用に小窓があって、開けてレンズを外に出す事が出来る。
絶景だぜ!



床が派手だと思ったら地図だった。
一応槍ヶ岳の上に立っておくか・・




2階は山の成り立ちと生き物のコーナー


化石と言えば、お馴染みの”アンモナイト”


三葉虫って結構大きいな。


北アルプスの成り立ち
先日の地震もこの一環と言う事でしょうか。




続いて剥製コーナー
なんかシチュエーションがリアルだったりする。
(そんな場面を見た事無いけど)



タヌキはこの旅の道中、道路に出てきたのを見たわ


キツネかわいいな


ニホンザル 白目だぞ・・・



ツキノワグマ  間違えても出会いたくない・・


フクロウの冷静な顔が怖い・・



ニホンカモシカの親子


ニホンカモシカってウシ科だったのね。


高山の鳥と言えばライチョウ



1階は登山の歴史を廻るコーナー



昔の人はさぞかし大変だったでしょうに。




長野から石川に通じる 新道の通行料かな?



昔の山小屋を再現
冬はたまらんだろうな。



エベレストに立つ!
殆どモビルスーツ状態だ・・


あの”植村直己”さんのザック



博物館の隣に付属園があるので行ってみる。


小さな動物園ですね。


中には名前(愛称)が付いてる方もいる様で。



金網越しなのでちょっと見難いのと、今日は住人(住獣?)が少ないみたい。
まあ、金網前まで出てきて撮影サービスする程の甲斐性は無いか・・・

タヌキの”リョウマ”



ぴぃ〜ヒョロロ・・と騒がしいのが ”トビ”
6羽で狭そうなのに、中をバサバサ飛び回る。


ニホンカモシカの”ハクバ”さん かな?


博物館の前は小さな公園になっていて、見晴らし抜群。


連山全部は、レンズに入りきれません・・・



なので、久しぶりに動画


景色がいいので、皆さんも旅のついでに立ち寄ってみては如何でしょうか。
では